ワンピースカードのブロッカーとは、相手のアタックから味方のカードを守ってくれる、超重要カードです!
でも、ブロッカーのルールがピンと来てなくて盤面で困った経験があるのでは?
- ブロッカーも他のキャラと同じようにアタック(攻撃)できる?
- アタックしたあとも、ブロックできる?
- どんなタイミングで使いわけたら良い?
ブロッカーも他のキャラカードと同様に、自分の番に攻撃できます!攻撃すると『レスト』状態になり、ブロック効果は使えないので注意!
本記事では、ブロッカーの基本的な使い方を詳しく解説します!
この記事を読めば、具体的な使い方や注意点を理解できるので、ブロッカーについて理解を深めたい人は、最後までご覧ください。
ワンピースカードのブロッカーは攻撃(アタック)できる?攻撃した後は?
ブロッカーも他のキャラカードと同じく、相手のリーダーやキャラカードにアタックできます。
ただし、ブロッカーがアタックすると、ブロッカーとしての効果を発動できなくなるので注意しましょう!
ブロッカーの中には、「ルフィ」や「アラマキ」など、パワーが高いキャラカードも収録されています。
アタッカーとして活躍してくれそうだね♪
『ブロッカーで相手のキャラを攻撃するかしないか』は、その場の判断で自由に決められます。
アタックしたブロッカーはレストになり、次の相手の番で味方を守れないので、注意してプレイしましょう。
攻撃するとレストになり、相手の番でブロックできなくなる
ブロッカーの効果を見てみよう!
相手のアタックの後、このカードをレストにし、アタックの対象をこのカードにできる
ブロッカーの効果を発動するには、自身を『アクティブ』から『レスト』します。
アクティブとレストとは?(タップで開く)
カードを縦に置くことを「アクティブ」、横向きにすることを「レスト」といいます。
登場したキャラやステージは、通常縦向きの「アクティブ」で置きます。
アタックやブロックなどを行ったら、横向きの「レスト」にしましょう。
「レスト」にしたカードは、次の自分のターンですべて「アクティブ」にできます♪(リフレッシュフェイズ)
相手キャラにアタックしたブロッカーは、『レスト』状態になっていて、ブロッカーの効果を発動できません。
攻めか守りのどちらかを選ばないとなんだね!
- ブロッカーでアタックするのなら、その後アクティブにする効果を持つカードと組み合わる
- ここぞというとき以外、ブロッカーはアタックしない
など、慎重なプレイングが求められます。
ブロッカーの基本的な使い方|ワンピースカードゲーム
ブロッカーの基本的な使い方を詳しく解説します。
ここを理解すれば、ブロッカーの使い方は完璧だよ!
相手の攻撃から他のキャラを守れる
ブロッカーの効果を発動すると、アタックの対象を、別のキャラカードやリーダーから、自分に変えます。
つまり、相手の攻撃から他のカードを守れるってことだね♪
ブロックしたいときは、効果の発動を宣言して、アクティブのブロッカーをレストにすればOK!
ここぞというタイミングで使おう!
ブロッカーがいると相手はかなり攻めづらくなるので、優先して場に出しましょう!
パワーが下回ったら破壊される
相手のアタッカーよりパワーが互角だったり、下回ったりしたら、ブロッカーは破壊されます。
破壊されたブロッカーは、キャラクターエリアからトラッシュにおくられます。
元々アタックの対象になっていたカードは破壊されないよ!
パワーが上回ったら防御成功
相手のアタッカーよりも、パワーが上回ったらブロック成功!
ブロッカーは破壊されず、レストのまま場に残ります。
防御するときはパワーが上回っても、相手キャラカードを破壊できません。
アタック時との違いを理解しておこう♪
ブロッカーにもカウンターが使える
他のキャラカードと同様に、ブロッカーもイベントカードやカウンターで強化できます。
ブロッカーを破壊されたくない場合は、こうしたカードで強化してブロッカーを守りましょう!
カウンターについてはこちらで詳しく解説しています!
ワンピースカードのカウンターの使い方を解説!何枚まで使える?
ブロッカーは1アタックにつき1枚まで使用できる
1回のバトル(相手からのアタック)で、ブロッカーを発動できるのは、1枚までです。
2体のブロッカーでブロック!…ということはできないので注意しましょう。
ここはシンプルでわかりやすいね!
別のキャラでアタックされたときは、別のブロッカーでブロックしてもOKだよ!
ブロッカーの枚数はデッキに何枚入れればよい?
ブロッカーの使い方が理解できたら、デッキにどのくらい入れれば良いのか、迷ってしまいますよね?
ブロッカーをデッキに何枚入れればよいのか、詳しく紹介します。
だいたい4~8枚あれば安心
ブロッカーをデッキに入れる枚数は、デッキタイプによって異なりますが、だいたい4~8枚あれば安心です。
環境デッキの枚数を見てみよう!
「緑ボニー」や「赤緑ロー」、「紫ルフィ」など、キャラカードを展開して戦うアグロデッキは、平均してブロッカーが8枚採用されていました。
キャラカードをバウンスしたり、KOしたりできる青色や黒色、ライフを操作して戦う黄色などのコントロールデッキは、平均4枚に抑えられていました。
デッキの特徴で入れる枚数が変わってくるんだね!
リーダーや一緒に使うカードで多少変わりますが、赤緑紫などのアグロデッキは8枚、青黒黄などのコントロールデッキは4枚を目安にブロッカーを入れましょう!
デッキを作るときの参考にしてね!
ブロッカー0枚は避けよう
デッキを作るときは、ブロッカー0枚は避けましょう!
ブロッカーがいないと、ドン!!やイベントカードで強化された相手アタッカーに、簡単にやられてしまいます。
アタックを防げても、手札をたくさん使ってしまうので、次の自分の番に何もできなくなります。
どんなデッキでも、ブロッカーは必須なんだね♪
基本的にはブロッカーを入れると覚えておこう!
ワンピースカードおすすめのブロッカー一覧
各色ごとのおすすめのブロッカーを紹介します。
環境デッキで採用されるブロッカーを紹介するよ!
赤
赤色のデッキは「赤ゾロ」や「赤緑ロー」など、低コストのキャラカードで戦うアグロデッキや、高パワーのカードをたくさん登場させて、力で押し切る「赤白ひげ」が大会で結果を残しています。
「マルコ」の効果は、原作が再現されててアツい!
アグロデッキなら「トニートニー・チョッパー」、「赤白ひげ」なら「マルコ」が必須カードなので、この2枚は集めておきましょう!
青
- 青ハンコック
- 青黄クイーン
青色のブロッカーは、手札加速したり、デッキの上を並び替えたりするカードが多いです。
ブロッカーを出しながら、デッキの安定感を上げられるので、コントロール色の強い青色デッキと相性抜群!
守りを固めながら、有利に試合を進めよう!
「ハンコック」や「ドフラミンゴ」など、手札や山札を操作するブロッカーを使えば、ワンランク上のデッキが作れます!
緑
緑色のブロッカーは、追加でキャラカードを登場させたり、カードをアクティブにしたり、面白い効果を持つカードが多いです。
- 緑ウタ
- 緑ボニー
中でも、「緑ウタ」デッキに採用される「ルフィ」が強力!
紫
- 紫ルフィ
- 赤紫ロー
紫色のブロッカーは、自分の場のドン!!をドン!!デッキに戻すことで、強力な効果を使えます。
「ロー」と「クイーン」は、紫色の環境デッキに採用されるカードなので、必ず入手しましょう!
中でも「ロー」が強く、登場時効果で相手の手札を2枚捨てさせます。
手札を減らせる『ハンデス』が強すぎ!
黒
- 黒モリア
- 黒ルッチ
黒色のブロッカーは、トラッシュからカードを回収したり、効果でKOされなくなったり、器用なカードが多いです。
「レベッカ」は、ブロッカーだけでなく、キャラカードの回収と展開、カウンターまでこなす激つよカード!
黒デッキに必須のカードだね♪
他にも「ボルサリーノ」など、環境デッキで採用されているカードが多く、黒色のブロッカーは、強力なカードが多いです。
黄
黄色のブロッカーは、トリガーでコストを踏み倒して登場させられるのが魅力です。
ライフに仕込めば、相手のゲームプランを崩そう!
黄色のブロッカーの中で、「サンジ」は必須のカード!
パワーが高く、黄エネルや黄カタクリなど、環境デッキに採用されているカードなので、必ず集めましょう!
まとめ|ブロッカーのキャラも攻撃できる!攻撃したあとはレストになりブロックできない
本記事では、ブロッカーの基本的な使い方を詳しく解説しました。
一見すると地味なブロッカーですが、勝敗を左右する重要なカード!
『ブロッカーで味方を守る』『ブロックできるけどあえて使わない』など、相手との駆け引きをしてバトルを楽しみましょう!
ワンピースカードの醍醐味だね!
ブロッカーをうまく使えるかどうかで、プレイヤーの実力がグッと上がります。
何度も読み返して、キチンと理解してね♪
ブロッカーの次はカウンター!
カウンターの使い方を詳しく解説した記事はこちら!
ワンピースカードの始め方
ワンピースカードの始め方を4STEPで解説した記事はこちら!
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